1)総評
1.大成功の第1の要因は、中高生ボランティアの大奮闘でした。
2.第2は、朝6時から食事作りで大奮闘してくれた食事作りチームの存在です。
毎回50食を作りましたが、いつも大人分が足りなくなりました。
3.第3は、毎回すばらしいチラシを作ってくれるチラシ担当者の存在です。
2)実施要項
1.主催団体 高齢者元気プロジェクトおおもり
2.会場 プラムハイツ大森西集会室(広さ100㎡ 大きな料理室アリ)
3.開催期間 8月2日から30日までの毎週金曜日 9:00~14:00
朝9時集合 9時30分夏休みの宿題の応援 10時30分ゲームと遊び 12時食事会
4.助成金 大田区福祉管理課より 150,000円
5.収支合計 最終支出の合計は 231,027円で赤字分は63,527円でした。
参加費500円×35名17,500円 (2023年度は参加費1回100円 合計5,700円)
支出合計
231,027円 2023年度213,211円
食材費 86,277円
ボラ謝礼 1,000円×55名 55,000円
食事担当者謝礼 30,000円
講師謝礼(遊び研修、まちこうばの勉強会) 15,000円
6.参加申込 小学生35名(参加費500円一括して納める方式に変えました)
中高生21名(ボラ謝礼1回1,000円) 5回の参加者合計55名
内訳 | 小学生 | 中高生 | おとな | 合計人数 | |
2日 | 27 | 14 | 6 | 47 | |
9日 | 24 | 9 | 10 | 43 | |
16日 | 11 | 7 | 8 | 26 | 台風直撃&お盆 |
23日 | 27 | 13 | 12 | 52 | 見学 推進課2,社協1 |
30日 | 19 | 12 | 9 | 40 | 見学 区議会議員1 この日も台風直撃 |
合計 | 108 | 55 | 45 | 208 |
7.参加小学校 開桜、大森3、入4、入2、入1、入5、大森5の地元7校から参加。
地元大森8中の保谷校長先生、開桜小の森校長先生と意見交換アリ
8.宣伝チラシ 上記7校+大森東小の8校に4,000枚を配布(独自にチラシを各校に持ち込む)
直接チラシを持ち込むことで、副校長先生などにイベントの内容をお話しできる。
9.遊びの会の運営
7月21日(日)に中高生ボランティアを対象にして「遊び研修会」を開催 11名が参加
中高生を5つのグループに分けて、5回の遊びを担当してもらいました。
10.特別講座をきゅうきょ企画・開催 「まちこう場を学ぶ勉強会」を開催
関鉄工所の関英一社長と善大工業の福富善大社長のお二人がお話をしてくれました。
11.食事会 食材、減額されたため「すべて『安い材料で手づくり』」となりました。
伊藤さん(60歳)が担当、松野さん、蓮池さんの二人のママも大奮闘でした。
牛丼2回、カレーライス2回、冷やし中華1回
(大好評、毎回15分で5升のごはんを完食していました)
12.大田区からの「お土産」は大好評でした。
中高生が担当、小学生がビニール袋をもって一つずつ袋に入れていく方式にかえました。
3)総評と振り返り
全体としては、大成功との評価です。
小学生&中高生の参加合計は163名⇒この力を未来の大田区づくりに生かすことにつなげていきます。
運営全体を中高生ボランティアに任せ、責任を持ってもらいました。
中高生が一群にまとまったことは大いに評価。
⇒ 昨年もこれをきっかけに「みらい塾」が始まる。
遊び研修会の充実、進行役の役割と司会の進め方の研究を深める。
【助成金に関しての提案】
助成金昨年より5万円減額、予算は上限20万円が必要。
団体ごとに予算に幅を持たせてほしい。(参加人数を考慮)
大田区はこの取り組みを継続して開催できるように努力してほしい。
大田区として参加13団体を集めて「振り返り会議」を開催してほしい。